20代最後の1年間で死ぬ気で婚活した恋愛陰キャオタクの備忘録

こんにちは、ちなみです。

外出自粛で家に引きこもり…というStay Homeな生活を2か月近くしてみて、ことごとく痛感したことがあるんです。

ああ、まじで結婚しておいて良かった。と。

このコロナが1年半ほど早かったら、私はずっと家に一人で家族にも会えず、友人にも会えず、一緒に住んでいる彼氏なんて存在もおらず、オンライン飲みをするほどのコミュ力もなく、オタク活動もままならず(推しが引退したため)、恐らく孤独と暇で確実に死んでいたと思う…冗談抜きで。

平成最後の年と令和元年を又にかけて、1年間死ぬ気で婚活したあの時の自分まじでサンキューな…って毎日感謝しています。

と、いうわけで、今日は私(当時29歳、オタク、彼氏いない歴10年、男苦手なクソ恋愛陰キャ)の1年間に及ぶ婚活奮闘記について、ついに語らせて頂こうかな、と。

こんな時だからこそ、私の必死すぎる1年間をエンタメとして笑い飛ばしてくれよな~!!!

・なぜ恋愛陰キャ女が急に婚活を始めたのか
・初期:マッチングアプリ編
・中期:街コン編
・最終手段:結婚相談所

こちらの4軸で、出会ったヤバい男やそれぞれのメリット/デメリットについてお送り致します、いい暇つぶしになるよ!!

恋愛偏差値2のアラサーが婚活を始めたきっかけ

最初に言っておきますが、私まじで恋愛下手なんですよ。ざっくりこんな感じです↓

「まあでも、仕事忙しいし、オタク楽しいし、人生充実してるから無理に結婚しなくてもぬるっと出来たらいいな~」

なんてかなり楽観視していたんですけど。ある日事件は起きます。

推しが表舞台から引退したんだ。

そこではっと目を覚ましたわけです。

「いったい私はこの先の長い人生何を生きがいに生きていけば???

これ、20代が終わるまでに婚活しなきゃヤバいんでは??と。

その日から、私の婚活ライフがスタートしました。

初期:マッチングアプリ

とはいえ、恋愛偏差値2のアラサー、出会いなんてあったもんじゃない。合コンも「私なんか行っても申し訳ない…」とかなんとか言って断り続けていたため、もう誘われることもなく。

これは、手始めにマッチングアプリに頼るしかないのでは!!!

というわけで、周りの友人ら曰く「遊び目的は少なく、割とまともに交際をしている人が多い」というアプリに登録してみることに。

結論から言うと、ヤバ男の巣窟でした。

まあ、私の市場価値のせいもあるかもしれないんですが、とにかくメッセージの時点でクセの強い方が多く、そもそもデートに発展するまでのハードルがめっちゃ高い

そして、いざデートにこぎつけたとしても、会ってみると「見た目も職業も趣味もプロフと全然違う」とか「遊び目的」とかがほとんど。

特にヤバかったのは「会って3秒でホテルへ誘導する(AVかよ)男」「4回目のデートで既婚者子持ちであることを告白してきた商社マン」ですね。

本当にそういう話ってあるんですね。やっぱり治安が悪いな、マッチングアプリ…

そんなこんなで、やっぱり無料でとりあえず男性免疫を上げるという点で最初に導入するステップとしては良かったですけど、面倒くさがりやで男運無い私的には失敗だったなあって思います。

中期:街コン

「ちゃんとした人と会うまでのハードルが高い」というマッチングアプリの失敗を踏まえて、次に私が飛びついたのは街コン

いきなり面と向かって相手を探れる場が提供されているって効率的じゃないですか?

あとは友達とイベント感覚で参加できるってのもデカかったですね。比較的安価ですし。

ただ、街コンって自分で好みのタイプをフィルタリングできるわけでは無いので、当たりはずれが大きいです。(ほぼはずれ)

あとは、女同士のマウンティングが怖い。

特に若い女がいると100で陰湿な年齢いじりの標的にされます。正直そっちにHPが削られてしまって婚活どころではなかったな…

男性側も参加費のハードルが低いので冷やかし半分で来る人も多かったですし。(彼女持ちとかヤリ目とか)

「私なんでこんな精神疲弊しながらよくわからん男たちの自慢話を丁寧に聞いてあげてるんだ??会社の飲み会か???」

と思い始めてきて、街コンでの婚活は諦めることにしました。たぶん、陰キャには向いてない。

最終手段:結婚相談所

マッチングアプリと街コンで疲弊していた私は、「効率的に自分の理想に近い人に出会うためには、やはりプロの力に頼るのが一番なのでは?」とついに最後の砦『結婚相談所』に課金することに。

先に言っておくと、課金の力はとんでもないです。

基本的には入会後にアドバイザーさんに理想のタイプとかを図々しくもバーっと伝えて、それをもとにデータマッチングやらパーティやらで出会いの場を提供していただくっていうのがデフォなんですが、

えっ…こんな理想の人、本当にいるんか????

ってレベルでドンピシャの人がいたりするんですよ。まず、見た目もドンピシャ。ステータスもドンピシャ。そして話した時の雰囲気とかまでドンピシャ。

なんでこんなにピンポイントなの?占い師か何か?って思っちゃうくらい。

ちなみにいくつかの結婚相談所を利用してみましたが、婚活初心者には『オーネット』がおすすめです。「会員数が5万人と国内最大級(=パイが多い)」「会員同士の成婚者が多い(1年に5,000人越え)」「40年以上の歴史がある」という点でまず安心できるはず。


⇒公式サイトはこちら

あと、使い勝手の良さも推しポイント!
出会い方が色々あって、忙しさとか性格に合わせられるのがズボラ女子向きです。

それにやっぱりお互い本気で「結婚」を意識して課金しているだけあって、変な人とかがいないんですよ。

入会の時点で独身証明が取られるので、偽りの既婚者もいないし。リスクが少ないって素晴らしいよ!!!(古傷抉るスタイル)

もちろん、たくさんの人に申し込んだり申し込まれたりする中で、こっちが良いなと思った人から返事がこない…なんて悩んだこともありましたが、

アドバイザーさんがもうバファリンのような優しさでいつもサポートしてくれるので超感謝でした…やっぱり占い師かもしれない。

効率的に理想の相手を見つけるという意味でも、質の良い出会いを広げるという意味でも、「婚活用の」コミュ力を身に着けるという意味でも、この課金は無駄じゃないと思います。

しかもオーネットなら「オンラインデート」もできるらしい、家にいながら婚活できるなんてとっても現代的!

まとめ:婚活は時間勝負。手っ取り早くゴールインしたいなら課金を惜しむな!!

と、いうわけで私がこの記事でいいたかったことは、「結婚したい恋愛陰キャ、今すぐプロの力借りろ!!」ってことです。

自然に恋に落ちて、いろいろ経験して、本当に結婚したい人を見極める…なんて悠長なこと言ってられるのは20代前半まで。25越えた途端に、婚活は時間勝負なんです。時短が命!!!

いかに効率的にまともな人間と出会い、付き合うか。

全てはここです。黙ってても恋愛できるのはもはや石原さとみや田中みな実の世界線の話だから!!

「見た目に自信ない」「もう若くない」「男が苦手」「恋愛怖い」とか言ってる奥手な女の子たち、騙されたと思って1回「結婚力診断」だけやってみて。

自分の簡単なプロフィールと、自分の理想の条件をポチポチ入力するだけで、

「えっ?!?!こんなにドンピシャな人いる???」

ってくらい理想の男性プロフィールが送られてくるはずなので。アキネーターばりのアハ体験が味わえます。しいたけ占いより当たる。本当にすごい。

本当びっくりすると思うし、希望の光が差し込むので、とりあえず診断だけでもぜひ!!(もちろん無料だよ!!)

いろんなものに課金してきて痛感したのが、

課金したお金は働けば後々戻ってくるけど、「若い」時間は戻ってはこない

ということ。もっと早く動いてれば無駄な失敗もせずに済んだのに~~なんて後悔してますもん。

なので、今これを読んでる奥手女子たち、本当に本当に一歩踏み出してみて欲しいんだ~~~~!!!まずは軽い気持ちで診断するだけでいいから!そのアクションが大事だから!!

恋愛陰キャの私でも踏み出せたんだから大丈夫。楽しい婚活になることを願ってます!

 

※この記事はフィクションです。